わたしの万華鏡

~ 職員のエッセイ集 ~
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改めて・・・呉や宮島の魅力を感じる旅 2018 1班

エッセイ
5月12日、朝6時半。
病院前で、バスと今回の参加者を待ちます。
今回の行き先は、呉・広島・宮島。
今日のお天気はとっても良く、でも明日は間違いなくの降水確率100%・・・。
雨の宮島はどんな感じだろうな・・・。



集合時間の少し前に皆さん集まって頂き、7時前には出発できました。
最初の行き先は、呉。大和ミュージアム、鉄のくじら館を観光します。
来島海峡SA、小谷SAで休憩を挟み、呉に到着。
大和ミュージアムの観光へ・・・。



でも実は私達、呉では別の目的があったのです。
それは、呉のご当地お土産をGETすること!
呉出身の私が子供の頃から親しんできた、「がんす」や「メロンパン」のパンなどを、ここ呉でどうしても購入したかったのです。
という訳で、大和ミュージアム等々はそこそこに、ミュージアム前にある、スーパー
「ゆめタウン」へ。
「カープかつ」、「がんす」、「呉あられ」などは無事購入できましたが、 ★こちらをクリック!(^^)→ 「メロンパン」 のメロンパン・あんぱんは、残念ながら、すでに売り切れていました。
さすが、ローカルのテレビなどで取り上げられるだけあります。
残念な気持ちを抱きつつ、昼食へ。その後アレイからすこじまへと移動し、フェンス越しではありますが、護衛艦の姿を写真に収め、



次の目的地、平和記念資料館へと向かうため、広島市内に移動します。
呉から約40分程で、資料館に到着。この頃には良いお天気のあまり、日差しもピークに。
ジリジリと照りつける日差しを何とか避けつつ、平和記念公園をガイドさんとともに散策します。
平和の鐘を突かせて頂き、慰霊碑の前で手を合わせ、資料館へと進むと、ここで実感したのが、外国人の観光客の多さです。
アジア圏・欧米問わず、様々な国の人たちが訪れていて、色々な言葉が飛び交っています。
現在、本館はリニューアル工事中で観覧できず、新館に一部資料が移されているとのことでした。
とにかく観覧の人の多さに驚きつつ、順路に従って見ていきましたが、今回改めて注目したものの中に、佐々木禎子さんのカルテがありました。
正直、内容は私には分かりませんでしたが、院長先生が興味深く見ていらっしゃるので、「興味がありますか?」と尋ねると、「今とほとんど変わらないんですね。カルテの書き方。」とのお返事。このような資料まで、この資料館のために提供されていることに、残されたご家族の平和に対する願いを感じました。
いつ来ても、胸が締め付けられ、平和への願いを新たにする場所です。自分が子供を持つようになってからは特に。



そんな願いを新たにしつつ、バスに乗り込み本日のお宿のある宮島へ。
出発前の皆さんとの相談で、ここまでの行程で休憩時間など、短縮できる時間を作ったことと、皆さんのご協力により、集合時間の早めに集まって頂けたことが功を奏し、予定時間より30分程早く宮島に入ることができました。
島内にバスの乗り入れができないことから、ガイドさんと運転手さんに一旦お別れをして、所要時間約10分の船に乗り込みます。
あっという間に宮島に到着し、まずはホテルへ。ホテルは桟橋からすぐの「みや離宮」。
チェックイン後、お部屋に荷物を置いて、早速島内散策へ向かおうとしたところ、院長先生から夜、屋形船で鳥居周辺を巡るクルーズがあるとの情報が。
さすが院長先生です。ホテルのエレベータ内に貼ってある、チラシを見られたそうです。
事前予約が必要なため希望者を募り、ホテルのロビーで予約をすると、出航時間が9時半とのこと。予約を完了し、6時半からの夕食までの時間、島内を散策することにしました。
事前の情報で、試飲のできる日本酒と器を取り扱うお店があるとのことだったので、商店街内を覗いてみたい欲求に駆られつつ、でもまずはそのお店に。



いくつか試飲させて頂き、お土産も購入し、次は焼きガキのお店へ。
実は私、カキは少し苦手なのですが、せっかく宮島に来たのだから、やっぱりカキは食べておかないと!というわけで、特選焼きガキを頂きました。



特選というだけあって、その大きさにまずビックリしつつ、味は濃厚でクリーミー、でも苦手な臭みもなく、美味しく頂きました。
まだまだ散策したい!色々食べたい!ところでしたが、残念ながら夕食の時間が迫っています。
ホテルに戻り、夕食へ。夕食でもカキが出ましたが、やっぱり商店街で食べた焼きガキの方が美味しかったなぁ・・・。
夕食後、お風呂へ。ここからバタバタです。
慌ただしくお風呂に入り、支度をしたら、ホテルのロビーへ。チェックイン時に伺った、従業員による水軍太鼓の演奏を見るためです。



この太鼓の演奏、従業員によるとのことだったので、正直あまり期待していなかったのですが、その期待外れは逆に外れ、一発目の太鼓の音にビックリ、演奏は本当に素晴らしく、迫力のある力強いものでした。



30分程の演奏の終了後、またも慌ただしく桟橋へ。屋形船クルーズに出発です。
船内では、船長さんから宮島や鳥居の成り立ちについてのお話があったようですが、せっかくなので私達は船外へ。鳥居の周りを巡った後、いよいよ鳥居の下をくぐります。



間近で見る鳥居は、夜の景色とも相まって、歩いていてくぐるのともまた違い、とても幻想的で、素敵でした。
充実感とともに1日目を終了し、明日は厳島神社・宮島水族館などの観光です。

二日目、朝早めに起床して、朝食までの時間、山の辺りへ向って散策します。
同室の皆さんと一緒に、参道からもみじ谷公園へ。



何とか雨はまだ降っていません。
早朝の参道は、昨日の人の多さとはうって変わり、人通りもまばらでひっそりとしています。



昨夜の幻想的な鳥居の姿とはまた違った、ひっそりと佇む朝の鳥居を眺めながら、もみじ谷に向かって進みます。
こんな朝の風景は、やはり島内に宿泊できたからこその風景だなぁ・・・と、少し得をした気分を味わいました。
参道から旅館や家屋が立ち並ぶ街並みを進むと、段々景色は緑が多くなってきます。
もみじ谷公園入り口までやってきたところで、時間的にも天候的にもそろそろ引き返した方が良い頃に。
ホテルに戻り朝食後、身支度を済ませてロビーへ向かうと、外は今にも雨が降り出しそうです。
昼食を取るお店から、ガイドさんがお迎えに来られて、厳島神社の参拝へと向かいます。



ガイドさんの説明を受けながら参拝を済ませ、ここでガイドさんとはお別れ、隣接する宝物館へ。
ここで私には今回の旅行で一番の思い出に残るものと出会うことかできたのです!



それは・・・、平清盛が命じて作らせ、厳島神社に奉納したという、平家納経と、それが納められた経箱が展示されていたのです。
どちらも国宝に指定されているので、もちろんレプリカですが、当時一流の職人たちが、技術の粋を集めて作ったとされる装飾、平家一門の人々が一字ずつ書き写したとされる経文の文字の美しさに、レプリカとはいえ、感動しました。
本当はもう少し見ていたかったのですが・・・、幹事の私が遅れる訳にはいきません。
続いて、宮島水族館へ。
ここは数年前にリニューアルオープンして、以前の古めかしい水族館とは違い、水面と海中のカキいかだの様子を観察できたり、様々な趣向を凝らした展示がしてありました。



でも残念ながら、子供の頃に見た、ラッコの姿はありませんでした。
外へ出ると、とうとう外は雨模様です。
これから昼食まで各自自由行動。商店街の散策と、お土産の購入へ。
その頃には雨脚も強くなり、人出の多い商店街の中、傘をさして歩くことに一苦労です。
さすが降水確率100%・・・。
でも、昨日バスガイドさんも話していた、揚げもみじは何としてでも食べたい!とのことで、何とか頂くことができました。
サクサク・フワフワで、これは美味しい!!何個でもいけそう!!
昼食前なので、一個で遠慮しましたが、島内でしか食べられない味、堪能しました。
その後昼食。この頃には雨が本格的に降りだし、足元も相当悪い状態です。
そのため、予定していた因島村上水軍城には向かわないこととし、その分、宮島にもう少し長居することとしました。
昼食後、再び船の時間までを散策しようとしていたところ、今なら引き潮で鳥居の下まで歩けるようになったとの情報が。



早速鳥居に向かい、鳥居の下を歩いてくぐることができました。



お天気には恵まれませんでしたが、宮島を満喫できたとの思いと共に、いざ帰途へ。
再び船に乗り込み、またまたあっという間に到着。続いてバスに乗り、松山を目指します。
ここでも少し予定を変更して、再び小谷SAへ。(上りと下り、逆側ですが。)
前日立ち寄った時、ガイドさんから逆側のSAはとても広く、広島のお土産のほとんどが購入できるという情報から、ここでの休憩時間を少し長めに取ることにしました。
確かに中は本当に広くて、石釜が置かれたパン屋さんまであります。
お土産の種類も沢山あり、ここで最後のお土産購入。
そしてやっと、病院へとバスを走らせることに。
私にとっては身近な場所である、呉・広島・宮島の旅も、終わりを迎えようとしています。
今回の旅行で改めて、身近故にこれまで知らなかった呉や宮島の魅力を感じる事ができました。
それから広島という場所が、外国の方々にとっても一大観光地となっていることにも感心しました。・・・と、思わずにいられない程の、外国人の方の多さでした。
そんなことを考えつつ、バスは予定よりも少し早めに病院へと到着。
二日間、参加者の皆さんのご協力のお陰で、無事、旅行を終えることができました。
最後にこのような機会を与えて下さった、院長先生、副院長先生に、感謝申し上げます。

幹事 C.T
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