研修旅行2014 大阪 1班

5月17日(土)、18日(日)に職員旅行で大阪に行って来ました。

今までは子供の事や自分の体の事が心配で参加できませんでしたが、今回初めて参加させていただきました。
前日になって子供が 『 お母さん。本当に行くん? 』 と言った時、少し不安がよぎりましたが、バスに乗ってしまえばこっちのものと思い、勢いで出かけました。
予感的中…バスに乗って一時間ほど、まだ石鎚SAにも着かない時点で主人からのメール 『 お茶っ葉 どこ? 』

それでも最初の目的地 なんばグランド花月に到着した頃にはそんな不安はどこへやら。

さすがお笑いの殿堂。サバンナやオール巨人阪神らの漫才に涙を流しながら大笑いしました。テレビでは感じる事のできない舞台からの緊張感がビンビン伝わってくるのを感じました。

その後の自由散策では千日前道具屋筋商店街をぶらぶらと見て歩きました。食品サンプルの店や刃物屋さん、調理器具の店など商売道具が何でも揃っています。普段包丁1本で何でも間に合わせているため包丁の種類の多さにびっくりしました。

院長から値切り方を教わっていたにもかかわらず、根っからの愛媛県人の私はどうしても “大阪のおばちゃん” にはなれずその方法を試してみることができませんでした。
『 これ!! 高いんちゃうか? 』 と…。   

夕食を済ませて、

梅田のスカイビルの空中庭園展望台に行き夜景を楽しみました。地上173mから360度見渡せる夜景はとても素晴らしく、家族の事も忘れてうっとりしてしまいました。

そんな時に限って自宅からの電話 『 お母さん、半袖のパジャマどこ? 』 あっという間に夢から覚めました。

次の日は水陸両用バスに乗って、大阪ダックツアーに出かけ、観光名所を見て回りました。

バスが入水すると風が清々しく、桜こそ終わっていましたが、造幣局の葉桜が風に揺れて緑が爽やかでした。

その後、海遊館で可愛い動物やきれいな魚を見て現実を忘れて癒されているとまた自宅からの電話 『 ○○を買うの迷ってるんだけど… 』 とか 『 お金を使ってしまったんだけどどうしよう 』 とかもうそろそろ限界かも夢から覚めて帰らなければ。

何はともあれ普段あまり交流する事の無い他の部署の方達と交流できたことはこの旅行がすごく意義あるものだったと思いました。

この様な機会を与えていただいた事に感謝すると伴に、私達の色々な注文に一生懸命手を尽くして下さった幹事の方々、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

(事務職員/C・K)

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