先週の日曜日に高知の四万十へ行ってきました。
夫が四万十ウルトラマラソンに出るので応援に行くためです。
このマラソンは、最後の清流四万十の流れを間近に感じ名物の沈下橋を渡ったりと雄大な自然を堪能できるというのがうりで100ｋｍと60ｋｍの部があります。
夫は100ｋｍの部でしたが、朝5時30分出発で制限時間は14時間。今回で三回目の出場でしたが、スコールが降ったり止んだりと悪天候の中、無事ゴールすることができました。
真っ暗でどしゃぶりの中、帰って来た姿を見てやれやれです。
本人もしんどいでしょうが、それにつき合う家族もなかなかで朝3時30分モーニングコールをし励ましの言葉をかけ、9時30分に家を出て子供たちと母を連れて四万十へ。着いてからは途中車を停めれる場所を探しながら何十分も待つ・・・
待っている間は走っていくランナー達へ〝がんばれ～〟の声援を送り続けのどもカラカラです。でも〝ありいがと～〟とか〝雨降ってるから風邪ひかないでね〟とかの返事に逆にランナーの人達からほっこりした気持ちをもらいました。
走り終わった後はどしゃぶりの中、足を引きずる夫と子供たちを車に乗せ宿毛の宿へ向います。
経済効果もすごいこのウルトラマラソン。参加費は18,000円。前泊、後泊代に交通費。完走メダルホルダーやらフィニッシュＴシャツやら、途中のプロに撮ってもらう写真やらと何かとお金がかかります。しっかり貢献してきました。
近年ではマラソンブームで大きな大会はほとんどが抽選です。まだ子供も小さいので遠方の遠征はたまにの当選でいいなとこっそり思っています。
（３０代 ＰＴ）
2016年10月
