ラジオ体操

みなさんは、毎日のラジオ体操をどのようにされていますか?

日曜日にテレビを見ていると、ラジオ体操は驚くほど完成度の高い究極のエクササイズとして紹介されていました。
わずか三分十数秒で400ヶ所以上の筋肉をくまなく動かせる上に怪我をしにくく、また新しく覚える必要がないといいことばかりです。
けれども、多くの人がやっているラジオ体操は正しい動きではなくなってしまって、効果が薄れてしまっているそうです。

・・・例えば・・・
①うでを振って脚を曲げ伸ばしする運動では、ほとんどの人がかかとをつけたまま屈伸していますが、正しくは 「足先を少し開きかかとを上げたまま」 膝を伸ばしてからかかとを下ろします。実際やってみると体が前かがみになったりぐらぐらしそうになります。美脚と体幹を整える効果があるそうです。

 

 

②体をねじる運動では、体の動きに合わせて足がういてしまいがちですが、正しいやり方は 「下半身を固定」 して上半身だけをひねるそうです。

 

 

③体を回す運動ではただ体をまわすのではなく 「うでの幅」 を変えないように気をつけ足を動かさず腰を中心に回すそうです。正しくやってみると結構きついことがわかります。

 

 

せっかく毎日しているラジオ体操なので、どうせなら少しずつ気にしながら取り入れてみたいと思いました。
だだ朝からはりきりすぎて、仕事に支障がでない様に気をつけたいと思います。

2012年4月
(事務職員/C・K)