ビスコ

 

子どもの頃から食べている、知らない人はいないおかしのビスコについて調べてみました。

昭和8年(1933)1箱10銭で発売開始でまだまだ栄養が少なかった時代で、江崎グリコの商品です。

名前の由来は酵母に胃腸の機能を良くし、消化吸収作用を盛んにする効果があると知るや、ビスケットに入れることを考えたが酵母は生き物、酵母が入ったビスケットだから「酵母ビスケット」略して「コービス」、前後入れ替えて「ビスコ」となったそうです。

昭和26年(1951)戦争中に中断していた生産を再開。ビスコ坊やも2代目に。現在は5代目です。昭和54年(1979)それまで固かった生地を軽い現在と同じものに変更。レモン味のクリームに隠し味としてストロベリーを追加して、ビタミン、カルシウム、乳酸菌などを強化。

平成7年(1995)手軽に食べれるミニパックに。

平成13年(2001)家族で健康!! 大箱に。

平成17年(2005)ビスケットに使っていた油を見直し口どけ感がアップ。

平成19年(2007)いざという時用の保存缶などがどんどん改良され、

今では色々な味で乳酸菌1億個入りのクリームがはさんであり、お値段は5枚×3パック 1箱98円です。

看護師 N.Y.

タイトルとURLをコピーしました